『夢をかなえるゾウ』の課題を実行:靴をみがく

夢をかなえるゾウ:靴サムネUncategorized

「靴を磨くことが課題?」こんなことやって意味あるのかよ…

実際に本を読んだことある人
検索で飛んできた人
前回の記事から続けて読んでくれている人

のほとんどがそう思ったことでしょう。

私もそう思いました。

靴を磨いてなにになるんだ?
たしかに靴は、身だしなみの上でとても重要とどっかのビジネス本で書いてあったけど、
それが変わることとどう関係あるんだ?

そう思うことこそがまさに罠であり
そこが今回のポイントでもあったのです。

『自分の考え方にしがみついている』からこそ変われない

「成功しないための一番重要な要素はな、『人の言うことを聞かない』や。そんなもん、当たり前やろ。成功するような自分に代わりたいと思とって、でもいままでずっと変われへんかったっちゅうことは、それはつまり、『自分の考えにしがみついとる』ちゅうことやんか」

『夢をかなえるゾウ』32頁より抜粋

私はこれを読んだときに図星をつかれてハッとしてしまいました。で、間髪入れずに

「『靴磨きして意味あるの?』と考えた、まさにその考え方に原因があるんやで」

『夢をかなえるゾウ』32頁より抜粋

読者の8割が心を読まれていたでしょう。

確かにその通りだと思いました。変わりたいから本を読み進めているのに、

「そのやり方は違うでしょw」
「それじゃ変わらないよ。いいや、次々どんどん読み進めよう。」


このような現在の思考を変えなければならない。
そういう考え方こそ是正しなければならないのだと。


今回のポイントは

  1. その変わりたいと思っていながらも心のどこかでは現状を維持する恒常性が働いていることを自覚すること
  2. それを自覚しその壁をぶち破ること

であると考えています。

「ほなら逆に聞きたいんだけど、自分のやり方であかんのやったら、人の言う事聞いて実行する以外に、何か方法あんの?」

『夢をかなえるゾウ』31頁より抜粋

…しびれますね

もちろん何でもうのみにしろと言っているわけではないですが、今までのやり方で間違っているのに、それに無駄に固執する必要ってなんですか。

簡単に言うとプライドですよね。
今までそれなりに何とかやってきたというプライド

なまじそれなりにうまくいってきた、やれてこれたというプライドが、新しい考えが入ってくることに対して
「自分を否定されている」
感覚になるのではないでしょうか。

でも今は変わりたいから行動としようとしているわけです。
変わるという事は
・自分をある程度否定する
・違う考え方を受け入れる

時期に来ているという事です。

人のアドバイスをとりあえず聞いてみて一回はやってみましょう。
それで合わなかったらやめて別のことをやればいいだけですから…。

仕方ないからとりあえず一回はやってみるか
そんな気持ちでやってみましょう。
よければ自然と続けるようになっていきますから。

実際に靴を磨きましょう

靴は意外と大事なんです。

ちょっと今自分の靴を見てみてください。
家にいるならちょっと玄関まで行ってみてください。

…意外と汚くなっていませんか?

それもそのはず、
外出している間ずっとあなたを支えてくれているのですから

会社行く時も、外回りするときも、学校行くときも、部活行くときも、塾行くときも
デートするときも、無茶な飲み会するときも
ずっと支えてくれているのは靴です。
そういった普段使っているものに対して大事にしなきゃダメだよってことです。

普段使っているペンやカバンなどは大切にしているのに、
靴をないがしろにしているってことありませんか?

身だしなみは足元から

単純に、靴がきれいな人ってかっこよくないですか?

正直この理由だけで磨く価値あると思うんですよね。

また、「ビジネスエリートの身だしなみは靴から」
と言われているくらい足元は身だしなみに重要なものとなっています。

その理由は
人は先端に目線が行きやすい
細かいところにも気が利くという印象を持たれる
です。

実際に身の回りの人を思い浮かべてみてください。
靴がきれいな人ってなんとなく清潔感があるように見えませんか?
また、靴以外にも髪を整えていたり、肌のケアをしていたり、
しっかりしている人が多くありませんか?

逆に、靴が汚いとどのような印象を持ちますか?
「あっ…」ってなると思います。

最後に

今回は『夢をかなえるゾウ』一つ目の課題
「靴を磨くについて」紹介しました。

まとめとして
『自分の考え方にしがみついている』からこそ変われない

人から言われたことに対して、
「そのやり方は違うでしょw」
「それじゃ変わらないよ。

上記ような現在の思考を変えなければならない。
そういう考え方こそ是正しなければならないのだと。


そして今回のポイントは

  1. その変わりたいと思っていながらも心のどこかでは現状を維持する恒常性が働いていることを自覚すること
  2. それを自覚しその壁をぶち破ること

です。


実際に磨きましょう

早速靴を磨きましょう。
一番は普段使っている革靴、スニーカーを愛情をたっぷり込め…なくてもいいですけど、
今日も一日ありがとうと感謝くらいはしてあげてください。
今日一日中あなたを支えてくれた陰の功労者なのですから。

靴を磨く道具がない!って方はこちらにおすすめを紹介しますので、
試してみてください。


実際お前の靴はどうなってるんだって??

私が今仕事で使っている靴はこんな感じです。

磨けというより買え!
っていう感じですね。
近所で5000円くらいで買ったやつを毎日3年間くらい使い続けているのでよれよれです。
そろそろいい感じのやつ買います!

いい感じのやつ買いました!↓

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