モーニングページで創造性を上げよう

モーニングページの効果QOL向上

「モーニングページ」ってご存じですか?

モーニングページとは、
毎朝1日15分ノートに思いついたことを書くだけ。

それにより創造性を高め、人生が変わるくらいマインドや行動に変化をもたらすといわれているものです。

自分の思いを外に吐き出さない人、なんとなくモヤモヤしている人には特におすすめです。

そんなモーニングページのやり方や効果をお伝えします!

モーニングページのやり方

モーニングページのやりかたは

ノートとペンを用意する

・朝起きてすぐ書く

・1日3ページ、15分ためらわず書く

・手書きで書く

・8週間は見直さない

以上です。簡単でしょ?

これから各項目について少し補足していきます。


ノートとペンを用意する

ノートもペンも何でもいいです。
好きなものを用意してください。

ただしノートはメモ帳みたいな小さいタイプのものはやめた方がいいです。
おすすめはA4タイプのものです。


朝起きてすぐ書く

布団から出たらすぐ書き始めましょう。
寝て起きたときの寝ぼけた感覚のままのほうがいいと書かれています。

私はコーヒー飲みながらやっていました。

1日3ページ、15分ためらわず書く

「ココロに思っていること」、「なんとなくモヤモヤしていること」をひたすら書きまくりましょう。
3ページ無理やり書きましょう。

無理やり書くことで自分の奥底に眠っている創造性を解き放つことができます。

このノートは人に見せません。
なので内容は気にする必要なし。
字の綺麗さも必要なし。
ノートの罫線通りに書く必要もなし。


手書きで書く

手書きにすることで、文字に感情が装飾されます。
時には清書のように丁寧であったり、時にはイライラに任せて乱暴だったり。

スマホでポチポチすることは簡単ですが、手書きにこだわってください。


8週間は見直さない

モーニングページはココロに思っていることをただ吐き出すものです。
見返してしまうと、次はどうしようかなと考えてしまいます。
それは本質から外れてしまうのでやめましょう。

モーニングページの効果

モーニングページの効果は大きく分けて2つ

ココロのデトックス
当にやりたいことが見えてくる


ココロのデトックス

ポジティブなことも、ネガティブなことも、心の中に浮かぶ意識の流れをありのまま書き出すことで、ひとまず自分から分離することができます。

そうすることで冷静に自分の感情を捉えることができ、心を整えることができます。

出てくるんですよね、絶対。モヤモヤが言葉になる瞬間が。
その瞬間がすごく気持ちがいいです。
「自分こんな風に思っていたんだ…」「この感情はこう表現したんだな」
と気づくことが大切です。


本当にやりたいことが見えてくる

自分が無意識に抑えていた本当の想いを捉えることができます。

毎日続けていると同じ言葉が何度も出てくると思います。
そこから『自分が本当にやりたいこと、求めていること』を知ることができます。

また言葉にすることでやってやろうという気持ちになります。
朝に気づくことがいいところです。
書き終わったら少しでも行動してみたらどうでしょうか。

実際に行動してみましょう

ここまで読んでいただいた方はモーニングページについてやってみようと思っているはずです。
でも思っているだけでは変わりません

ぜひ一度「明日」からやってみましょう。

そのために今できることをやりましょう。
例えば…


今15分早く目覚ましをかける

今スマホや目覚ましを用意してください。
そしていつもより15分早く設定してください。


テーブルの上にペンとノートを開いて置く

煩わしい準備を今終わらせてしまいましょう。
ノートとペンを置いておきましょう。
起きた瞬間行動に起こせるようにしましょう。

おわりに

私もモーニングページをやってみました。

こんな感じです。もともと字が汚いですが、寝起きなのでさらに汚いですね。笑


最初は気持ちを吐き出してすっきりしました。
自分の気持ちに素直になったというか、「そういえばこういう事やりたかったんだよなぁ」って行動の指針になることが結構あった事が収穫でした。

ただ、1日15分はしんどかったです。10分にしました。それでも結局書くことがなくなり、前日やった単語書きまくったりしてしまいました。

また、ブログ書くようになってから思考を文章化する機会ができたから必要なくなりました。
瞑想効果もランニングにそれを感じるからわざわざ…と感じました。

ただし、普段自分の思いを外に吐き出さない人、なんとなくモヤモヤしている人にデトックス効果は間違いなくあると思います。

ぜひ一度やってみてください。
合わなくても合わないとわかるだけで儲けものです。

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