ケチですが、たまにはちょっとした贅沢をしてもいいじゃないですか。
大前提として私は、お金は使うものだと思っています。
ただ、自分に意味のないことや、刹那的な衝動に無駄なお金をかけたくないと考えています。
なので、
自分の人生経験になるもの
生活に潤いを与えるもの
を基準に5つ選びました。
ただの無駄遣いではなく、今の自分の一歩先に行くために、
1,000円を投資をしてみませんか?
お店でランチを食べる
ちょっといいランチをしましょう。
・普段行くお店で、いつもは頼まないメニューを注文する
・大盛りにしたり、デザートを付けたりする
・ちょっといいお店に行く
出勤した時、いつも同じ場所で同じ食事をしていませんか?
休日、お昼に起きて、適当にあるもので食事を済ませていませんか?
そんな変化のない生活に刺激を与えてあげましょう。
ちょっといいランチをするとなれば、
仕事を早く終わらせるために、いつもより頑張ったり、
休日昼まで寝ずに、早く起きて身支度をするはずです。
そうすることにより日々の生活に張りが出て、惰性で行動しなくなります。
また、いつもやらないことをすることで、新しい発見ができます。
私は単純にランチで刺身や海鮮丼など、海の幸系を食べます。
毎日節約弁当やおにぎりだとマンネリ化してしまうし、海鮮系高いので、こういう時に意識して食べるようにしています。
おつまみセットやランチビールなどを見ると、半休取って一杯やりたいなという誘惑といつも戦いますが…。笑
ホテルでコーヒーを飲む
ホテルのラウンジのコーヒー1,000円以上するじゃん!
コーヒーにそんな払えないよ!
と思うかもしれませんが、コーヒーの値段だけで考えてはいけません。
ラウンジという空間やサービスにお金を払っています。
普段カフェに行くと、隣の人と肩が当たるくらいの広さに押し込められ、会話は丸聞こえ。そこに来る人たちも「それなり」で、どうしても周りが気になってしまいます。
一方ホテルのラウンジは、「コーヒー1,000円」を払える人たちが来るため、それなりにクオリティが担保されています。
宿泊したら数万円以上するクオリティやサービスを1,000円で受けられると考えたら、とてもお得に感じませんか??
そんな中で読書や作業をすると、とても捗ります。作業とかしなくても、ボーっとそういった特別な空間で過ごしているだけでも、リフレッシュになります。
そんなハイクオリティの場所にいると自分も洗練されます。
仕事でも部活でも過去の経験で、レベルが高い人と一緒にいると、その人に引っ張られて好成績を残したり、頑張ることができた経験はありませんか?
それと同じです。特別な空間で過ごすと、その雰囲気に引っ張られて、高いパフォーマンスを発揮できるようになります。というか、発揮しようというマインドセットになります。
リフレッシュだけでなく、自分を高いレベルに引き上げれくれるラウンジ、行かない理由がありません。
眉カットをする
眉毛の顔の印象に対する効力を侮っている人いますか??
顔がいいな!っていう人、ほとんど眉毛がきりっとしています。
逆に言えば、眉毛を整えていない人、今すぐやったほうがいいです。
眉毛がぼさぼさだと、清潔感がなく、野暮ったく見えます。
眉毛が繋がっていると、垢抜けなく見えて、ぶっちゃけダサいです。
ただ、5~6000円するようなアートな眉カットをする必要はありません。
いつも美容院で髪を切りに行くときに、眉カットを一緒に頼むだけです。
アートほどきれいではないですが、長さがそろえられてキリっとしているので、清潔感があります。
実際、自分の顔が少しでもきれいに、かっこよくなったらテンション上がりますよね?
それを、お金をかけずに大きい変化を感じられるのが、眉毛を整えることです。
美容院が苦手!という人は、若干リスキーですが、自分で整えてみてください。
私も使用している眉毛整えセットをリンクに貼っておきます↓
スーパー銭湯に行く
心と体にこびりついた穢れを洗い流して、リフレッシュしましょう!
確かに自宅のお風呂でもリラックスできますが、スーパー銭湯の
・空間の大きさ・解放感→とにかく広い!
・お風呂のサイズ →足を伸ばせる!
・お風呂の種類 →寝風呂めっちゃ気持ちいい
・サウナ →「サ道」面白いよ
は、実際に銭湯に行ってみなければ体験することはできません。
スーパー銭湯は温泉設備だけではなく、大体休憩所もありますので、そこで体を横にして休めたら、日ごろの疲れは吹っ飛びます。
また、マッサージや飲食施設などもありますので、一日中そこで過ごすこともできます。
(1,000円というコンセプトから外れてしまいますが…。)
一つ注意点として、なるべく休日は避けて平日のほうがいいです。
最近めっちゃ人気で、休日はサウナ入るのに並んだりします…。
裸でサウナに並ぶの滑稽なので、私は平日に行くか、空いているときのみ利用しています。
そのデメリットを差し引いてもリフレッシュには最高なので、早速行ってみてください。
本を買う
王道ですが、知識に勝る投資はないです。
自分に与える栄養に1,000円と考えれば、贅沢とカテゴライズされなくもないという判断です。
普段本を買わない方にとっては、1,000円の本を高く感じると思います。
普段から読書をする方は、もう一冊気になる本を買ってみたり、普段より1,000円高い本を買ってみたりしてください。
私も年間100冊くらい読みますが、2,000円以上する本は少しためらいます…。
ちなみにですが、2009年にサセックス大学で行われた研究によると、読書はストレスを68%減少させることがわかりました。
また「ビブリオセラピー(読書療法)」という精神疾患治療の一つにも用いられて、読書の有用性が証明されています。
頭もよくなって、リラックス効果も期待できる読書、自己投資において最高のリターンを発揮します。
本を読みたいけど、今まで中々手が出せなかった…というあなた、今すぐ本屋さんに向かいましょう!
何を読めばいいかわからないあなた、おすすめを用意しましたので、ぜひご覧ください。
最後に
1,000円で買える、ちょっとした幸せや贅沢5選を紹介しました。
まとめると、
- お店でランチを食べる
- ホテルでコーヒーを飲む
- 眉カットをする
- スーパー銭湯に行く
- 本を買う
どれも間違いなく1,000円をかける価値があり、その金額以上のリターンが返ってきます。
どうせお金をかけるなら、無駄にならず有益なことにかけてほしいと思っています。
個人的にホテルでコーヒーを飲むことは、かなり有用だと思っています。
ものにお金をかけるのではなく、場所や体験にお金をかけることの大切さを知ることができる良い例だと考えます。
ぜひどれか一つでも実行したら、感想を教えてくれると嬉しいです。
後悔はさせません。
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