私の趣味の一つに映画があります。
映画は2時間程度で楽しむことができる気軽な趣味です。
気軽に笑いたいとき、泣きたいとき、ノスタルジーを感じたいとき、映画はとても役に立ってくれます。
私は少なくとも週に1本は映画を見ています。
累計でも500本くらいは見ていると思います。
映画は私が生きる上で大切な活力の一つです。
今回はそんな私が、趣味を映画にすることのメリットをお伝えしていきます。
時間がなければまとめから読んでください。
映画を趣味にすることのメリット
映画を趣味にすることのメリットは3つあります。
- 映画の視聴人口が多いので会話のきっかけにしやすい
- さりげなく映画のセリフが言えるとかっこいい
- 映画館での没入感が感受性を育てる
映画の視聴人口が多いので会話のきっかけにしやすい
映画は視聴層が厚いので、幅広い年齢層と会話ができます。
映画の話題って天気の話題くらい無難だと思うんですよね。
全然映画を見ないという人でも、「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」といったジブリ作品や
「ハリーポッターシリーズ」や「バックトゥザフューチャーシリーズ」といったTVでもたくさん放映されているものは、話題にしやすいです。
その好きな映画の特徴からその人を知るきっかけにもなりますしね。
映画が好きな人とは永遠に語れます。
お互いに好きな映画を紹介しあうと際限がないです。
自分がこういうジャンルの映画が好きと情報開示すれば、自分が好きそうな映画を紹介してくれますし、逆もしかりです。
私は「きっと、うまくいく」というインド映画が好きで職場の人に布教していました。
そのおかげで、『きっと、うまくいく』のDVDを買ってくれた人が3人も出てくれました。
さらに信者が信者を生むので、さながら教祖様の気分です。
また、同じインド映画の「バーフバリ」という尋常じゃなく面白い無双映画に出会うことができました。
さりげなく映画のセリフが言えるとかっこいい
映画のセリフで会話するってめっちゃかっこよくないですか?
こう思ったのもアメリカのリーガルドラマ『SUITS』を見たからなんですけど…
有名なドラマや漫画のセリフをさりげなく会話に混ぜたりするとかっこいいです。ポイントはあくまでさりげなくです。
身近にネットスラングを現実で多用している人見かけたらどう思いますか?
リアルで「これめっちゃうまいンゴ!」
みたいに言っている人いたら引きますよね?
そんな風ではなく、きざなセリフをびしっと言ってやりましょう。
シチュエーションが自分たちと似ている時にしれっとその映画の会話が出てきたり、
これってあの映画の××の場面みたいだねってなったときの高揚感はとても普通に生きているだけでは味わうことができません。
いかにもエリートリーマンって感じです。
『SUITS』の影響受けすぎですかね。
ぜひとも皆さんにも味わってみてほしいです。
映画館での没入感が感受性を育てる
ぜひ映画館で映画を見てください。
全部じゃなくていいです。
確かに1本見るのに2000円弱かかるのは高いと思います。
しかし、毎月1日は1本1100円のようなサービスや、5本見れば1本無料みたいなサービスもあります。
そういうときだけでも映画館で見てほしいです。
映画館で見ることによるメリットは没入感です。
要するに映画に集中して、映画の世界に浸れることです。
今は動画配信サービスが充実しているので、お家のTVやパソコンで映画を見る機会が多いと思います。
実際私も基本的にはアマゾンプライムやHuluで映画を見ています。
自宅で気軽に名作を見ることはできるのは便利ですよね。
他人も気にせず、好きな時に止めることができて、好きな時にトイレも行くことができる。
しかし、自由が故に気が散漫して映画そのものに集中ができていないはずです。
映画を見ながらスマホをいじったりしていないですか?
部屋の他のものが視界に入ってきていまいち映画に集中できないことありませんか?
映画館では映画に集中できます。
真っ暗な空間で、視線は映像に向かいます。
音響は激しくと同時に高音質でまるで自分もその空間にいるよう。
映画に自分の意識が入ってくると主人公に自分を重ねて追体験をすることもできます。
そこに現れる非日常性を感じることにより、普段の生活と一線を画し、ストレス発散ができます。
そしてスマホをいじりながら見たときでは気が付かないところにも気が付くことができます。
「映画を見るときは他人の人生を疑似体験する」とはよく言ったものです。小説やドラマも疑似体験はできますが、映画以上に没入感を得られることはできないでしょう。
だからこそ映画は多くの人の人生に影響を与えるようになったのだと思います。
実際に行動してみましょう

それでは、ここまで読んでくれた皆さんに具体的な行動プランを提案したいと思います。
興味を持ったとしても、実行しなければ意味がないですからね。
具体的な行動プランは3つあります。
映画館に行ってみる
今すぐに行ってみましょう。
できるならば、1本見てください。
人気ナンバーワンの映画。
周りで流行っている映画。
タイトルに惹かれた映画。
なんでもいいです。
1800円は高い!!という人はとりあえず映画の予告チラシを何枚か持って帰って読んでください。
予告チラシはどれも出来が良いのでコレクション欲も掻き立てられますよ。
アマゾンプライム等のサブスクに登録する
ネットフリックス、Hulu、アマゾンプライム何でもいいので、どれか一つに登録して、映画を見てみましょう。
ながら見は推奨しませんでしたが、最初はとにかく興味を持つべきなので、1本見てみましょう。
友人におすすめの映画を聞く
仲の良い友人におすすめの映画を聞いてみましょう。
個人的に聞いても良いのですが、Twitterとかで大多数に聞いた方がたくさんの意見を得やすいです。
暇だから映画見ようと探しているんだけど、何かお薦めない? 好きな映画は○○なんだよね~
テンプレを作ったので使ってください。
まとめ
今回は社会人おすすめの趣味:映画について説明していきました。
映画を趣味にすることのメリットは3つ
- 映画視聴人口が多いので会話のきっかけにしやすい
幅広い年齢層と会話のネタが増えます - さりげなく映画のセリフが言えるとかっこいい
エリートリーマンにウィットに富んだ返答はマスト - 映画館での没入感が感受性を育てる
映画だけに集中することで、他人の人生を疑似体験できます
具体的行動は3つ
- 映画館に行ってみる
今すぐに行って1本見てください。
見なくてもせめて映画の予告チラシを何枚か持って帰って読んでください - サブスクに登録する
ネットフリックス、Hulu、アマゾンプライム何でもいいので、どれか一つに登録して、映画を見てみましょう - 友人におすすめの映画を聞く
暇だから映画見ようと探しているんだけど、何かお薦めない? 好きな映画は○○なんだよね~
テンプレを作ったので使ってください。
おわりに

私は映画を趣味にすることで、映画自体の楽しみもさることながら、
他者とのコミュニケーションツールとして機能しています。
好きな映画について語ったり、新作映画を見て酷評したりしています。
映画好きだと公表していると、いろんな人から映画についての情報が回ってきます。
「こういう映画あるんだけど見たことある?」
「今度やる映画、あの監督の新作なんだけど見るよね?」
みたいな感じです。
ちなみに私の好きな映画は
『きっと、うまくいく』
と
『マイ・インターン』
です。
見たら、なんで今まで見てこなかったのだろうと後悔すると思います。
映画に興味あるけど、つまらない映画見たくないって人はぜひこの『きっと、うまくいく』と『マイ・インターン』見てください。本当に人生観が変わります。
コメント