二郎系ラーメンは最高だぞ

二郎はおいしい自己紹介

二郎系ラーメンは最高です。

皆さん二郎系ラーメンを敬遠しすぎです。

「量が…ビジュアルが…」

っていう人をたくさん見てきました。
「二郎系」に対する認識が違うんですよね。

普通の食事と考えてはいけません。

ある人は言いました。

二郎系ラーメンは、おなかがすいたから食べに行くのではない。『二郎系ラーメンを食べに行くぞ』と覚悟を持っていくものだ」

至言です。

私は二郎系ラーメンは

スポーツであり
自分の中の野性を目覚めさせる儀式
だと思っています。

二郎系ラーメンの魅力

二郎系ラーメンを食べに行くとき
それ即ちただ食事に行くのではありません。

自分を試しに行くのである。

例えるならランニングに挑戦したり、筋トレで自分を限界まで追い込むのに近い。

あえてエグりに行くのです。

食事をして、「はー、おいしかった」で終わるのではなく、
その先にある何かを求めに行く。

二郎系を食べ終わって「は―、おいしかった」で終わることは、二郎系を食べに行った意味がありません。。
だったら普通のラーメンを食べに行った方が内臓にもお財布にも優しいでしょう。

「うぅ食べ過ぎた…おなか一杯過ぎて死にそう、もう行かなくていいや…」ここまでやってほしいです。
でも勘違いしないでほしいのが、「一番大きいラーメンを無理やり食べろ」と言いたいわけではありません。

「自分の限界に挑戦してほしい」という事です。
限界がミニラーメンならミニでもいい。ただ腹十二分目にしてほしいという事だけです。

貪り食う「野生」と食後の「人間性」

とにかく人間的というよりも野性的に食べたい
野生の勘を取り戻したい欲が人間の中に備わっていると感じます。
自分の中にある「野生」が貪り食うことを求めているのかもしれません。

また、食べ終わった後はしっかりとケアをしなければなりません
マラソンだって走り終わったらしっかりとクールダウンとマッサージをしますよね?
筋トレ後だってしっかりたんぱく質をとりますよね?
それと同じです。

その為のアイテムはブレスケアヨーグルトだ。
ブレスケアは帰りの電車でにおいテロを起こさないため、
ヨーグルトは頑張った内臓をいたわるためだ。

しかしブレスケアしてもニンニクを求めすぎてしまうと招集しきれないから注意だ。
そういった場合のためにマスクも持ち歩くことをおススメします。

二郎系ラーメンを食べた感想

すみません、想いが強くて語りすぎました…。

私は1か月に1回、二郎系ラーメンを仕事終わりに食べに行きます。

今回訪問したの「ぶっ豚」というお店。名前からして強そう。

今回頼んだのは小ラーメン野菜マシマシアブラマシです。

ご覧ください。

食べ応えありそうですよね?

ガッツリ食べるぞってビジュアルで最高。料理は目で食べるとはよく言ったものです。

豚がめちゃくちゃ柔らかくてとろけました。これだけ持ち帰ってチャーシュー丼で食べたいレベル。

元々デフォルトでニンニクは入っていません。
今回はTwitterサービスでフライドガーリックが出てきました。
これを入れた瞬間。ニンニクの香りがぶわーっと。
一つまみしか入れてないのにですよ?

次の日が休みならニンニクのライブ感を得るために入れるべきです。
次の日が仕事だったりするとにおいが取れない可能性があるのでやめた方がよさげです。

8分で食べ終えました。二郎系はスポーツなので毎回タイムを計っています。
というか満腹を感じる前に完食しないと、全部食べ切るのは無理だからです。

一度おなか一杯になったら、脂っこいスープを吸った極太面を食べ続けるのは至難の業です。
気合と根性を鍛えましょう。

ちなみに友人はまぜそば大、肉マシを食べていました。
ビジュアル最高ですよね。
完食していましたけど、かなりしんどそうでした。チーズが鬼門だそうです。

おわりに

二郎系ラーメンは最高です。

来月は普通の二郎を食べに行きたいです。
ただ、7月だとクーラーが効かない店内はしんどそうなのでまた別の店の二郎系に行こうかなとも思っています。

もう一度言いますが、二郎系を普通の食事と考えてはいけません。

二郎系ラーメンはスポーツであり、自分の中の野生を目覚めさせる儀式です。

人生に一度はこの儀式を受けてみてください。合わなかったらごめんなさい。

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