そろそろ
ボーナスに何使ったらいいんだろう…。
という時期になってきました。
ローン返済?ブランドのカバン?貯金?
「どれもピンとこないな…。」と使わなければならないわけではないのに、使い道を探していることありません??
その中でふと思い出しました。
「できる男は足元から」
確かにそうだよな、
雑誌で見るのスーツのメンズめっちゃかっこいいよな
なんであんなすらっとしてて、イケてるポージングできるんだよ、俺も一回でいいからバシッと決めてみたいよ
…じゃあかっこいい革靴でも買えば俺もかっこよくなれるに違いない!と思い立ち、速攻で調べて休日の銀座に繰り出して買っちゃいました。
買ったのはこれ↓
Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)というイギリスのブランドです。
シンプルかつトラディショナルで大人の雰囲気醸し出していませんか?
かなりのお気に入りで、デートとか結婚式とか
「ちょっとよく見せたいぞ…!」
って時に履いています。実際かなり評判はいいです。
値段言うと「思い切ったなー」と驚かれました。
で、実際5時間くらい調べまくったんですが、候補の基準は
・安くても奮発する甲斐がないし、高すぎると怖くて履けないので10万円前後
・ブランド名を言って、それなりに名が通るか、選んだ説明ができる
・足のサイズに合うもの
・単純に見た目や色合いが好み(かっこよさ重視)
です。
10万円は高い買い物なので、購入の際は参考にしてください。
※リンクを張っていますが、絶対に試着してから買って下さい!!!
おすすめの革靴ブランド5選
Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)
価格帯:10万円くらいから~。
クロケット&ジョーンズはイギリスのブランドです。イギリスブランドの特徴として
歴史的で伝統的なデザインと、頑丈で耐久力に優れている点があります。
天候が変わりやすいイギリスでは、雨風に負けない頑丈な作りの革靴が好まれるそうです。
最も有名な靴がこの「オードリー(AUDLEY)」です。
クロケット&ジョーンズの靴は、各製造部門のプロフェッショナルにより約8週間をかけて製造されます。
また、数々のファッションシーンや映画007シリーズなど有名映画に起用されていたり、世界中のファッションブランド・セレクトショップで扱われており、優秀だという事が証明されています。
そして、ロイヤルワラントを2017年に授与され、皇室御用達のブランドとして英国王室のお墨付きを得ています。(チャーチやエドワードグリーンもまだ獲得できてないです)
クロケット&ジョーンズは世界で最も木型の多いブランドといわれるので、必ずあなたに合った靴が見つかります!
ちなみに私はこれを買いました↓
Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)
価格帯:7万円くらいから~
サルヴァトーレ・フェラガモはイタリアのブランドです。イタリアブランドの特徴として
柔らかい履き心地と華やかな色気のあるデザインである点です。
イタリアはどちらかといえば乾燥している地域のため、雨に濡れて痛みにくいそうです。
フェラガモといえばこの「ガンチーニ」です。
日本語では「小さなフック」という意味を持ち、鉤型のフックをモチーフにしているのが特徴。
フェラガモはレディースバッグや小物で有名ですが、ルーツは革靴であり、フェラガモ自身がはじめての靴を作りあげたのは9歳で、11歳には靴屋を開業していました。
そこから、またたくまにハリウッド スター御用達の高級靴ブランドへと発展させました。
レディースシューズメインであるものの、メンズでもそれに見劣りしない美しさや色気を醸し出している。
イタリアのイメージを体現したようなフェラガモの靴、一回は専門店で見てほしいです。
J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)
価格帯:11万円くらい~
ジェイエムウエストンはフランスのブランドです。フランスブランドの特徴として
ブランドごとにスタイルが異なる点があります。
芸術的で華やかなスタイルもあれば、頑強で実用性の高いスタイルもある。イギリスとイタリアが混在しているようなイメージです。
ジェイエムウエストンといえば、この「180 シグニチャーローファー」です。
このモデルは、「グッドイヤーウェルト製法」という履き込む程に馴染んでいく製法で仕上げられ、1946年の誕生から変わらぬ同じラスト(木型)を採用しています。
ローファーは紐靴と違い、サイズ選びが難しく、足形と合わずに泣く泣く断念する人もたくさんいます。
しかし、ジェイエムウエストンは横幅6種類(A/B/C/D/E/F)を取り揃えている。私みたいな足幅広すぎお化けでも安心して探すことができます。
スタイルや時代に捕らわれないこのローファーを、パートナーにしてみたくありませんか?
CARMINA(カルミナ)
価格帯:7万円くらいから~
スペインのブランドです。特徴として
イタリアらしいデザインとイギリスらしい作りである点です。
スタイリッシュなものあれば、丈夫なものもあるみたい。
多分革靴界隈では、丈夫で実用的なイギリス・おしゃれなイタリアで大きく2つに分かれるって感じなんですかね。
カルミナといえば、この「ダブルモンクストラップ」です。
バックルの光沢が大人の妖艶さを醸し出していませんか?
カルミナは1997年創業の比較的新しいブランド。ルーツは1866年にマヨルカ島のインカで始めたオーダーメイドの靴を作る小さな工房までさかのぼります。
そこからスペインの最大革靴ブランド「Yanko」になるのですが、より高品質な革靴が求められ、新ブランドとして立ち上がったのが、カルミナです。
「最高の革靴を作る」という理念を掲げ、徹底した品質至上主義でブランド始動から10数年のあいだにトップブランドの仲間入りを果たしました。
『履くだけでお洒落に見える』個性的なデザインとクオリティの高さに酔いしれてみませんか?
John Lobb(ジョンロブ)
価格帯:15万円くらいから~
ブランド革靴の最高峰といえばジョンロブです。ぶっちゃけ10万円じゃ全然買えないですが、超一流を持つのもありかな…と邪な気持ちが芽生えたので、候補になりました。
実際店舗行ったら気軽に2足買う人がいて、次元が違うんだと思いやめちゃいました。笑
ジョンロブは「革靴の王様」と言われています。
1866年創業のジョン・ロブは、オーダーメイド靴を専門とする工房でした。
が、もう少しさかのぼると、1950年代ゴールドラッシュに沸くオーストラリアで鉱夫用のブーツで名声を挙げました。
1862年には英国万国博覧会で金賞を受賞し、1863年にはロイヤルワラント(英国王室御用達)の称号を得ています。
創業する前にロイヤルワラントをもらっているように、ブランドとしての格が違います。
ちなみにですが、『ジョンロブ』には、と”ジョンロブ・ロンドン”と”ジョンロブ・パリ”があります。
ロンドンはオーダー靴、パリは既製靴という棲み分けです。現在日本で販売されているのは、すべて”ジョンロブ・パリ”のものなんですよね。
トップ・オブ・トップの革靴を求めるなら、ジョンロブ一択です。
結論:欲しい靴のイメージをもって伊勢丹へ
おそらく今、革靴の物欲がマックスだと思います。
今すぐにデパート行って実際に靴を眺めてください。
もっと欲しくなると断言します。
まとめると、
おすすめブランド5選
・Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)…イギリス
・Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)…イタリア
・J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)…フランス
・CARMINA(カルミナ)…スペイン
・John Lobb(ジョンロブ)…イギリス
各国ブランドの特徴として
・イギリス…歴史的で伝統的なデザインと、実用性
・イタリア…柔らかい履き心地と、華やかな色気のあるデザイン
・フランス…ブランドごとにスタイルが異なる点
・スペイン…イタリアらしいデザインとイギリスらしい作り
どれも履けば履くほど足に馴染んで、自分だけのオリジナルの革靴になります。
デザインのかっこよさもさることながら、育てる事が好きで趣味なる人もいます。
手入れは必須ですので、そこは覚えておいてください。
コスパ抜群のお手入れセットはこちらです。↓
10万円を出すことは少し勇気がいりますが、新しい扉が開かれると断言します。
一緒に沼にはまりましょう!
※最後にもう一度、絶対に試着してから買って下さい!!!
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