【最新】社会人が絶対見るべきおすすめ映画3選【洋画・邦画】

社会人が絶対見るべきおすすめ映画3選Uncategorized

「正直映画の数多すぎて、何を見ていいかわからない。」

「少ない時間の中、映画を見るなら絶対後悔したくない…」

そんなあなたのために、これまで1000本近く映画を見てきた私、如月竜生が
珠玉の3本をおすすめします!

特に今回は、社会人が絶対見るべきと銘打っているので、
仕事」に関して「何か」気付きを与えてくれる映画を選びました。
どれも自信をもっておすすめし、「つまらなかった」と言ってくる人は一人もいなかったです。だからとても自信があります。
食わず嫌いせずに、一度は絶対見てください!

おすすめ映画①『きっと、うまくいく』

アーミル・カーン (出演), カリーナ・カプール (出演), ラージクマール・ヒラニ (監督) 形式 Blu-ray

インドの超難関理系大学・ICEに入学したランチョー、ファラン、ラージューの3人は、バカ騒ぎを繰り返し鬼学長を激怒させていた。彼らが卒業してから10年後、ランチョーが行方不明となり、ファランとラージューは彼を捜す旅に出るのだが…。

U-NEXT「きっと、うまくいく」より引用


友情・愛情・家族愛・ユーモア・行動すること大切さ・夢・感動
すべてこの映画に詰め込まれています。冒頭から主人公(ランチョー)の友人たちが破天荒な行動をしますが、この行動もきちんと理由があり、さらに周りの親友たちも行動力があり、それをランチョーから学んだ過程が丁寧に描かれています。

私が中でも痛快だったのが、
「良い大学で、良い教育を受け、良い成績を取り、良い仕事に就く」ことが大切だ。
という固定観念をぶち破ってくれたことです


冒頭で言ったように、舞台はインドの超難関理系大学。校長は学生の学力を上げ、よい就職先に就ける教育を行っているのだが、ランチョーは、
「なぜ学生全員が一流の企業に入り、働かなくてはいけないのか? どこへ行っても競争、競争。学生一人一人に様々な思いがあるのに、なぜみんなが同じ道を歩まなければならないのか?」
と、疑問を行動で示してくれます。

実際に今もずっと思っていたこのモヤモヤを言葉と行動で表してくれた映画です。
その中で、「疑問に思っていること、変だと思っていることをやる必要なくない?だったら自分の心の赴くままやろうよ。」というメッセージを受け取りました。

だからこそ、
「自分の心の赴くままに行動していいのかな?」という誰もが抱く思いに対しての、映画に一貫して流れるAll is well.(すべてうまくいく)というシンプルなメッセージは素晴らしいと思います。

この映画、割と動画サイトで配信されているので、気軽に色々な人に勧めたのですが、
見終わった後に「DVD買った!」って人が片手で数えられないくらい出ました。
いつでも動画サイトで見ることができる世の中なのに、
「DVDをわざわざ買うレベルの映画」ってなかなかないのでしょうか。後悔はさせません。

「きっと、うまくいく」の情報
監督:ラージクマール・ヒラニ
出演:アーミル・カーン、R・マドハヴァン、シャルマン・ジョシ 他
製作:2009年
時間:170分

おすすめ映画②『マイ・インターン』

ロバート・デ・ニーロ (出演), アン・ハサウェイ (出演), ナンシー・マイヤーズ (監督) 形式 Blu-ray

今年70歳になるベン・ウィテカー(ロバート・デ・ニーロ)がシニアインターンとして働くチャンスを得たのは、場違いにも最新のファッションサイトだった。サイトを立ち上げたのは、野心家のCEOジュールズ・オースティン(アン・ハサウェイ)。世代の違いから衝突を繰り返していた2人の間にいつしか友情が芽生え、互いに“頼れる存在”へと変わってゆく

マイ・インターン [Blu-ray]パッケージ分を参考

きっと、ロバート・デ・ニーロが演じるベンを、未来の自分といつの間にか重ね合わせています。
いつか、自分もそうなりたいなって。

このシニアインターンは何でもできるんですよ。若者に慕われ、悩める者を導き、周りの雑用を率先して行い、運転手など任された仕事は完璧にこなし、社長に付き合って残業しようが不平不満を一切出さず、一緒にピザを食べる。
基本的に全部ベンが解決するので、映画に乱高下がない。逆にそこが安心して、落ち着いてみることができるのかなって思います。ハラハラドキドキというより、のんびりコーヒーでも飲みながらって感じです。「ただただ楽しい映画」です。

だからこそ、この映画は心がほっこりと温かくなります。そして、これからベンになるためにはどうすればいいかを考えることになるでしょう。ベンのように「心に余裕がある状態」はどのように培っていけるのでしょうか…。答え合わせをするために、これからも時々観たいと思える作品です。

私は物語中盤の「ジュールズが母に送った誤爆メールを消去するミッション」のくだりは最高でした。インターン生と社員が「オーシャンズ」の一員になったかの如くふるまいながら、重大なミッションを遂行する姿は見もの。いくつになっても「くだらないなぁ~w」って思えるようなことを平然とやってのける姿が非常に印象に残っています。楽しいことをするのに理由なんていらないし、友情に年の差も関係ないんだなって思わせてくれました。

最後に、私はこの映画を見てから、絶対にハンカチを持ち歩くようになりました。
理由は映画を見ていただければ絶対にわかります。

「マイ・インターン」の情報
監督:ナンシー・マイヤーズ
出演:ロバート・デ・ニーロ, アン・ハサウェイ, レネ・ルッソ 他
製作:2015年
時間:121分

おすすめ映画③『ちょっと今から仕事やめてくる』

【映像特典】1. メイキング 2.イベント映像集(完成披露試写会、初日舞台挨拶、ティーチイン付舞台挨拶) 3.公開記念特番

仕事で厳しいノルマを課せられ、精神的に追い詰められていた入社1年目の青山隆(工藤阿須加)。極度の疲労から駅のホームで倒れかかったところに電車が入ってきて、はねられそうになる。その時、彼の命を救ったのは、「ヤマモト」(福士蒼汰)という幼なじみを名乗る男だった。

U-NEXT「ちょっと今から仕事やめてくる」より引用

この「仕事で追い込まれて、精神状態や言動がおかしくなっていくところ」が非常にリアル

前半の「大声で怒鳴ったり、机を強く叩いたり、変な噂を立てて陥れられたりする描写や、どんどん部屋が汚くなっていく様子がすごく身近に感じられてどんどん引き込まれていきます。

まるで自分がそのような状況に追い込まれていく感じ。胸がキュッとしてきます。その辛いことを我慢して毎日繰り返し味わうのか、辛いことから抜け出すために勇気を出すのか、人生の選択を考えさせられます。

だからこそ、「会社を辞めるシーン」や「後半のシーン」がより心に刺さり、清々しい気持ちにさせてくれます。この心が沈んでいるところから徐々に晴れていく感覚をすごく説明したいんですけど、大きなネタバレになってしまうので、グッと我慢します。なので、ぜひ一度は見てください!

「仕事に無理にしがみつく必要はない。世の中にはいろいろな生き方があり、視野を広く持っていきたい」と考えさせてくれる映画でした。

『ちょっと今から仕事やめてくる』の情報
監督:成島出
出演:福士蒼汰、工藤阿須加、黒木華 他
製作:2017年
時間:113分

最後に

『きっと、うまくいく』
『マイ・インターン』
『ちょっと今から仕事やめてくる』

どれも絶対に見るべき映画です!

強いて一番を挙げるなら『きっと、うまくいく』を見てほしいです。
3時間近くありますけど、見る前と後では、物事に対する考え方がどこか変わっているはずです。

しょうがない、とりあえず見てみようとは思ったけど、
「Blu-ray買うのもなぁ…」
って思っていると思います。
動画サイトで構いません。アマゾンプライム、Hulu、U-NEXT、Netflixなどなど

特におすすめは
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上記3選は見て後悔させません。
むしろ、見ていないことに対して後悔するかもしれません。これを機にぜひ!

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